kissa*almanakka

ここからは、わたしの個人的な意見です。
不愉快に思われる方がいらしたらごめんなさい。
先にお詫びします。

　生活保護を受けているおばあさんに、ワクチン代と検査代は高額すぎる・・・
それは、もちろんわかります。
でも、命を預かるとはそういうことなのです。

　アメリカでは州によって、動物の飼育頭数が法律で決められています。
日本でも、それは必要だと思います。
生活保護など、行政（いわば税金）から要援護とされている人々が
無制限に動物を飼育したが故の「多頭飼育崩壊」はよく聞く話です。
お金がないから、生殖制限をしなかったら増えた・・・・
繁殖を繰り返し、手に負えなくなり猫好きの個人にＳＯＳが持ち込まれる
そんなケースをよく見聞きします。
今回は崩壊とは違いますが、手に負えないから遺棄したのなら
これは、法律に抵触してしまいます。

生活保護受給世帯が、車を所有できないように
動物の飼育にもなんらかの制限を設けても人権侵害にはならないように思います。
そうしなければ、動物の権利はいつまでも侵害され続けるわけですものね。

それから、生殖制限とワクチン費用に関しては行政が管理をして
獣医師の言い値にさせないようにして欲しいと思います。
「犬雄　○千円以下、犬雌○千円以下、猫雄○千円以下、猫雌○千円以下」
「ワクチン三種　○千円以下。五種○千円以下。生ワクチン○千円以下。」
こんなふうに、以下と義務付けていただきたいのです。

そしてなによりも、管理センターに３人もいる獣医さんが
「手術も無理、注射も無理」では、税金の無駄遣いです。
せめて、野良猫や保護猫の生殖制限やワクチン接種はしてから
里親募集をして頂きたいものだとつくづく思います。

動物の生きる権利を守るためにも、もっと行政は積極的に動いてください。
心から切望します。

最後まで読んでくださってありがとうございます。