2006.04.15 Saturday
今度はkykyがやめてやる〜
実はkyky、ブラスバンドに参加しています。
はじめてまだ数ヶ月ですが、結構がんばっています。 親の欲目でなくても一生懸命な姿だ・・・とは思うのです。 今日は近所の駅でコンサート。 「来ないで」と言われていたので(笑)こそこそ・・・かさこそ・・・ ひらり、ひらり(これ全部隠れてる時の効果音) 物陰から見ていると、まあよく働くこと!! みんなの楽器のスタンバイをしあっちこっちへ走る走る。 常に何か仕事をみつけて動いています。 『オイオイ。。。。家でもやれよ』Σ( ̄□ ̄;) ところが演奏が始まってびっくり。 一生懸命練習していたのに、kykyとお友達のソロは 全て、ある女の子が演奏しています。彼女、大活躍です。 帰宅した後、kykyが言うには 彼女はとても強いお嬢さんで、パートリーダーの権力を駆使して 自分のソロばかり増やすのだそうです。 kykyは、自分はいいからせめて友達の分はやらせてやってと 頼んだけれど却下されたそう・・・(T▽T) しかもkykyとお友達がするはずだった楽器は彼女が運ぶ担当で 『忘れちゃった。』と言って練習用のおもちゃを渡されてショックだったと。 それでいて今日は必要なかった楽器を“間違えて”持ってきて “折角だから”使ったんだそうです(爆 誰が注意しても負けないド根性の持ち主で みんな諦めてるんですってヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ パーカッション担当のkykyは晴れの日のために スティックまで買って準備していたのに・・・ 見に来られなかったパパから電話で 「その子の方が長い事やってるんやから仕方ないって」 と言われてしょんぼり。 彼女は気に入らない子に練習をさせなかったり 必死でしていると 「無駄!」 と言ってやめさせたり 先日は遂にkykyとお友達に向かって 「死ね!」と叫んだそうです。 先生に言えば?と言ってみたら 「あの子は口上手いから、きっとこっちが辞めさせられちゃう」とか。 周りにも同情してくれる子はたくさん居るけれど いざとなると黙ってしまうのだとか。 「そんなとこ、やめちゃえ!」とわたしは言うのですが・・・ 「じゃあ、なんのために頑張って来たん?スティックだって買ったのに」 子供の世界に口出しはしたくないし。 でも指導者の在り方も疑うし・・・。 がんばれ〜kykyヽ( ・ o ・ )ノ |