実はkyky、ブラスバンドに参加しています。
はじめてまだ数ヶ月ですが、結構がんばっています。
親の欲目でなくても一生懸命な姿だ・・・とは思うのです。
今日は近所の駅でコンサート。
「来ないで」と言われていたので(笑)こそこそ・・・かさこそ・・・
ひらり、ひらり(これ全部隠れてる時の効果音)
物陰から見ていると、まあよく働くこと!!
みんなの楽器のスタンバイをしあっちこっちへ走る走る。
常に何か仕事をみつけて動いています。
『オイオイ。。。。家でもやれよ』Σ( ̄□ ̄;)
ところが演奏が始まってびっくり。
一生懸命練習していたのに、kykyとお友達のソロは
全て、ある女の子が演奏しています。彼女、大活躍です。
帰宅した後、kykyが言うには
彼女はとても強いお嬢さんで、パートリーダーの権力を駆使して
自分のソロばかり増やすのだそうです。
kykyは、自分はいいからせめて友達の分はやらせてやってと
頼んだけれど却下されたそう・・・(T▽T)
しかもkykyとお友達がするはずだった楽器は彼女が運ぶ担当で
『忘れちゃった。』と言って練習用のおもちゃを渡されてショックだったと。
それでいて今日は必要なかった楽器を“間違えて”持ってきて
“折角だから”使ったんだそうです(爆
誰が注意しても負けないド根性の持ち主で
みんな諦めてるんですってヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
パーカッション担当のkykyは晴れの日のために
スティックまで買って準備していたのに・・・
見に来られなかったパパから電話で
「その子の方が長い事やってるんやから仕方ないって」
と言われてしょんぼり。
彼女は気に入らない子に練習をさせなかったり
必死でしていると
「無駄!」
と言ってやめさせたり
先日は遂にkykyとお友達に向かって
「死ね!」と叫んだそうです。
先生に言えば?と言ってみたら
「あの子は口上手いから、きっとこっちが辞めさせられちゃう」とか。
周りにも同情してくれる子はたくさん居るけれど
いざとなると黙ってしまうのだとか。
「そんなとこ、やめちゃえ!」とわたしは言うのですが・・・
「じゃあ、なんのために頑張って来たん?スティックだって買ったのに」
子供の世界に口出しはしたくないし。
でも指導者の在り方も疑うし・・・。
がんばれ〜kykyヽ( ・ o ・ )ノ