2006.04.12 Wednesday
自己主張
りんがやって来た当初、ななはベッドをりんに譲って
わたしと並んで眠るのをやめました。 りんが眠ってから、そっとやって来て足元に眠るのです。 おもちゃもハウスもりんに譲りました。 どんなにいいのよ、と言っても我慢ばかり。 実家のわんにゃんが遊びに来ても同じ。 その姿が可哀想で仕方ありませんでした。 ななに発作が起きるようになって薬の副作用で 食欲が増進したときに、りんが譲ることを覚えました。 誰に言われたわけでもなく、ななが自分のお皿を 取り上げても怒ることなくそっとお皿から離れます。 新たにお皿を出しても、もう食べないのです。 さて、ここ数週間これが変わってきました。 ななはりんを気にすることなく布団にもぐりこんで来て いい加減うろうろしてからドタッと寝ます。 りんが迷惑そうな顔をしてもなんのその。 ぐるぐるぐる・・・ごろごろごろ・・・・ りんもななが食べ始めた自分のお皿から 離れることなく食べています。 仲良く一緒に。 お互い漸く遠慮がなくなったのかしら? 5年もかけて(爆 でもそんな彼らを母は嬉しく見ています。 ただ・・・年取って意固地になったとか、傍若無猫になったとか じゃないといいんですけどね・・・Σ( ̄□ ̄;) たぬきじゃないにゃん、りんだにゃん! |