kissa*almanakka

　一昨日から、調子の悪そうなりん。
昨日、病院に行くと風邪で熱もあるからと
点滴と注射をしてもらいました。

　じっと静かに治療を受けてくれるので助かりますが
投薬だけは、だめ・・・・・
お医者さまもお手上げです。

　この子は、絶対に毒を盛られることはなさそう（笑

安静にしていますが、まだまだ治りそうになく
明日も午前中に病院に行ってきます。

　食欲がなくて、4.2ｋｇだった体重が3.9ｋｇに・・・・
それでも、おしゃべりなのは相変わらずです♪


『おでこを冷やしているでちよ・・・』

す、すばらしい！

　私立高校の入試が終わり、公立高校の前期入試も終わり・・・
公立高校後期入試までは、まだ少々時間があります。

　たるむんです・・・・（わたしのお腹でなくて・・・・）
生徒たち、ちょっと気持ちがゆるゆるになる子が出てきます。

　たとえば、ピアスを開けちゃったりΣ(￣□￣;)
カラーリングしちゃったり・・・・
そういうのは、女子って決まっていたはずなのに・・・・

　最近は、男子が「身だしなみ」だと眉毛カットをしてきます（−−；

それどころか、たまに（ごくたまにだけれど）高校生活に向けて
プチ整形する子も・・・・

その話をkykyにしたら・・・・

母「男のクセに、眉毛をカットするなんて情けない行為だ！」

子「は・・・？男子だってお手入れするでしょ？」

母「はぁ？いい？男前はみんな眉毛が太いのよ！」

子「たとえばだれ？」

母「金城武。竹之内豊。」

子「・・・・最近の人じゃないじゃん」

母「木村拓哉！谷原章介！」

子「・・・・ちょっと前の人じゃん」

母「じゃあ、最近の人ってだれよっ？」

子「どうちんとか・・・眉毛細いよ。
　　あと、おぐりしゅんとか・・・・」

どうちん？一休さんの仲間か？
おぐりしゅん・・・？サラブレッドか？

母「男の子はね、こち亀の両津勘吉みたいな眉毛がいいのよっ！」

子「・・・・・有り得ない・・・・・」

男の子はね、顔も身体も頭も同じせっけんで洗って
頭髪にリンスなんてしないものなの♪
眉毛だってナチュラルなままがいいに決まってるじゃないの！


「ぼくにふらにゃいで・・・」


新しく購入した猫タワーです♪
高さの割りに、圧迫感がなくてすっきり♪



一番上の段はりん・・・・真ん中がなな・・・・

　先日、横浜のノンタンママのお宅にお邪魔しました。

　ノンタンママは、昨年から１年間預かった猫のいたシェルターの
元ボランティアさんです。
　その預かり猫さんは、はるばる横浜から新幹線でやって来たのですが
そういった費用の一部も負担してくださっていたと知りました。
それだけでなく、地道に生殖制限や保護・里親募集などをなさっていて
ご自宅にもたくさんの猫さんを保護なさっています。

　一部屋は、猫さんのベッドルームにしていらっしゃいました。
こちらの猫たちは、みんな人懐こいのです。
大切に可愛がっていらっしゃるのでしょう・・・・
どの子もすりすり・ごろごろ♪
　それでも、懐かないと１週間程度でリターンしてしまう子もいるとか。

　シェルター出身の子を預かった時、人馴れするのには
たくさんの愛情と忍耐、そして時間が必要でした。
それでも、馴れてしまえば甘えんぼの可愛い子になりました。

　里子を迎えたら、なかなか懐かなくても少しだけ待ってあげてほしいなぁ♪
懐かない＝賢いってことではないでしょうか？
状況を見極めているのでしょうね。
そういう子が懐くと、とても深い絆で結ばれるかもしれません。

ノンタンママさんのお家には、いつもたくさんの子がいて
新しい家族を待っています。
インターネットは、ほとんどなさらない方ですので
今日は、こちらで一挙公開！










この子はとっても大きいのだけれど、子猫のようなあどけなさを
持っています。
そして子猫は好きだけれど、成猫は苦手なようです（笑
できれば１匹飼育か・・・・子猫のお兄ちゃんにならなれるかも？


どの子もとても人懐こい、良い子です。
ノンタンママのページはこちら　→『猫の里親募集してます』

どうか良いご縁がありますように♪

紅葉ちゃんニュース
ご飯をもりもり食べて、へそ天で寝る毎日だそうです♪
お父さまともすっかり仲良し・・・と、言うか
まあ、天衣無縫に毎日を送っている・・・ようです

里親さんを待つすべての動物たちに、こんな素敵なご家族が
出来ますように・・・・・

　滋賀県大津市に、わたしの知る限りでは
日本初の動物の殺処分を目的としない、幸せにするための
シェルター建設が行われる予定です。

　大津市の市長さんはこの方→目方　信

　趣味は、わんちゃんの散歩とクラシック音楽鑑賞。
　そして公約は
　　　・ 県都にふさわしい活力あふれる大津をつくります
　　・ 安心して安全に暮らせる大津をつくります
　　・ 子どもの笑顔が輝く大津をつくります
　　・ 環境を大切にする大津をつくります
　　・ 三者協働のまち大津をつくります

　安心して安全に暮らせる街なら、動物も大切にしてもらえますね。
　子供の笑顔が輝くなら、動物たちの命も輝けますね。
　環境を大切にするなら、人間の利益ばかり追求してはダメですね。


　日本では、なにか施設が建設されるとなると
地域の方ともめることも多々あるようです。
たとえば・・・・資産価値が下がるとか・・・・

　アメリカの全てを絶賛する気にはなれませんが
自国の動物と子供に対しての取り組みは、見習うべき価値があります。
（それを日本の子供にも向けてくださいな、米軍さん・・・）

　サンディエゴのシェルターについては、ヒロキオさんのサイト「猫に寄せて」
で、非常に詳しく紹介されています。
地元の名士が寄付しあって出来た『待ちに待ったシェルター』だそうです。

大津市の方々も、そんなふうに胸を張って
『幸せになるためのシェルター』を応援してくださっているのでしょうか。
どうか、そうでありますように。

今日のテーマは
多くの方に知ってほしいプロジェクトと、その指揮をなさる市長さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でした。

　わたしは、市長のこの取り組みを素晴らしいと思うので
大津市民ではありませんが　こちら　を使わせていただいて
応援してます！の意思表明をしたいと思います。

市長さんへの手紙は　
大津市役所 市長室　〒520-8575 滋賀県大津市御陵町3-1　

大津市のシェルター建設が成功し、全国に多くの
真の意味でのシェルターができることを心から願っています。

　もみさんこと紅葉は、本日無事にお猫入りを致しました。
この数ヶ月の間、みなさまが温かく見守ってくださったお陰です。
リンクしてくださったみなさま、バナーを貼ってくださったみなさま、
そしてバナーを作ってくださったヒロキオさん
応援メールをくださったみなさま
ほんとうに、ほんとうにありがとうございまじた。

　みなさまの支えがあったからこそ、すてきな家族が出来ました。
紅葉の成長を見守り、応援していただいたこと
心から感謝しております。


　新しいご家族は、車で３０分ほどのところにお住まいの方です。
現在はご夫婦と末のお子さんと、紅葉と同じ月齢の茶白くんの４人家族です。

大らかに接していただいたお陰で、もみさんもすぐに新しい環境に
馴染めたようです。

「自分の名前が『紅葉』だという自覚は、あまりないので
　新しい名前を付けてくださっても大丈夫だと思います」と、お伝えしましたが
お名前は「紅葉」のままになさるそうです。
ありがとうございます。

　わが家の２にゃんと違い、パワフルな先住ちゃんと遊べるし
一戸建てなので、階段もあるし・・・
台風娘のもみさんには願ったり叶ったりのご家族です。
脱走にも充分な気配りをなさっていて、心から安心できました。

　里親さま、どうぞこれからの猫生をよろしくお願いいたしますm(__)m

　紅葉ちゃん、幸せになってね。
　さすが、紅葉ちゃんです・・・素晴らしいご家族を見つけました（＾＾ｖ

後ほど、みなさまの所にご挨拶に伺いますね♪

　あぁ・・・嬉しい！と、なんか・・・寂しい・・・が同時にやって来て

　わが家の２にゃんは、まったりと過ごしておりますが・・・・
なんだか急に老け込んじゃった？（笑
運動不足に注意しなくては！（＾＾；

　
ほんとうに、たくさんの応援と愛情をありがとうございました。

　もみさんこと紅葉が、わが家にやって来て早３ヶ月半。
とてもパワフルで、天真爛漫（ＫＹ？）にぎやかで
それでいて聞き分けの良い、手のかからない子でした。

　そんなもみさんが、ただいまお試しにいっております。

　もみさんは、りんが大好きでリスペクトしていました。

実は、この連休に実家に遊びに行くことになり
シッターさんを考えましたが、前回お願いしていた方が
転居でもういらっしゃらず、いくつか当たりましたが
なかなか決断できず・・・・
友人に預かっていただくことになりました。
ななは投薬もあるし、不安なので連れて帰ることにして
りんと紅葉をお願いすることにしました。

その方のお家も多頭飼育ですので、猫嫌いのりんは
一先ず３段ケージに入れて様子を見ましょう・・・と、いうことに。

その途端、お試しが決まりました。

　きっとりんが、猫さんとなかなかお友達になれないことを察した
もみさんの心遣いなのでしょう・・・・

　もみさんのお届けは、波乱万丈でしたが
里親さん候補の方は、すばらしいご家族です。
可愛い先住くんもいるのですが、なんともみさんと同じ月齢です。
もみさんよりずっと大きくて、なかなかハンサムさん。

きちんと片付いたお宅の、あちこちに猫の爪とぎ跡が（笑
なんてありがたいことか・・・・
トイレと砂と爪とぎとフードとおもちゃを持参したわたしに
「あらぁ、気を遣わなくてよかったんですよ〜」と、にっこり。
「フードはうちの子と同じの食べますよね？
　美味しいものは、すぐ覚えちゃいますよね」と笑って
「爪とぎなんて、よかったんですよ♪
　もうそこら中でやってますから！」

綺麗だけれど、美しくないお部屋（ニュアンス、わかります？＊注釈）と
おおらかだけれど、大雑把でないお人柄。
まさに理想の里親さん。

なにかあったら、すぐにお迎えに行くのでご連絡をとお願いし
もみさんのお試しが始まりましたが・・・・
リターンの連絡はないので、明日か明後日には最終確認になります。

前回と違い、不安も心配も戸惑いもないので
しみじみ寂しさを実感しています（笑
あぁ・・・もみさん、いないんだぁ・・・なんて（＾＾；

応援くださったみなさま、ありがとうございました。
バナーやリンクは、もう少しだけ・・・・お願いします。
万が一・・・と言うよりは、縁起を担いで・・・

きっと幸せになります。







＊注釈
とても綺麗で整理整頓されているのに
神経質であったり、華美に飾り立てていないという意味です。
ぴかさんの言葉をお借りすると
『清潔にしつつ猫好き放題』になります。
すっきり清潔で、猫がのびのびと遊べるお家・・・・って感じです♪

　わが家のジャイ子。



　ジャイアンの妹のジャイ子ではなく、ジャイアンな女の子だから
ジャイ子・・・・

　誰かの入浴後のお風呂の床は暖かいので
濡れている床に寝そべってみたり・・・・（この後、人間のベッドで身体を拭いてました）

　そんな自由猫ジャイ子は、りんが大好き♪





起きている時も、寝ている時も・・・
「おねーたん、おねーたん」

でも、りんは・・・・決して喜んでいないけれど・・・（≧ｍ≦）


「ありがためーわくでちよっ！」


「にゃんか言った？」

クローゼットから出てくださいっ（−−♯

　アートってなんでしょうね。
人の心の琴線にふれるようなもの・・・・
見る者を感動させたり、考えさせたりするもの・・・・

　確かに考えさせられました。

　コスタリカの公の芸術展で、鎖に繋いだ犬を餓死させる様子を
アートだと言っている自称芸術家の５０歳の男性がいるそうです。
彼の名前はギエルモ・ハバクック。

なんでも「ロットワイラーの番犬にかみ殺された強盗に捧ぐ」んだとか。

これをこの国の代表作品として、ホンデュラスで行われる中央アメリカビエンナルに出展させるそうです。

この男は狂っているとわたしは思います。
この国も狂っていると思います。

そして、これは決してアートではないと思います。
なぜなら、アートは命の尊さを語るものであっても
命を粗末にすることではないからです。

　英語ですが、こちらにその事が書かれています。

これは、昨年の８月に展示されたもので
もう１度、野犬を捕まえてボンデュラスでの展示会を行うわけなので
また尊い命が犠牲になるということです。

　その『Bienal Centroamericana Honduras 2008』という展示会に
こんな非人道的な展示をさせないために署名を集めているサイトも
あります。
わたしも署名しました。

　今日は、ハッピーな話を書きたかったのに・・・・
コスタリカの狂気のせいで、辛い話になってしまいました。

　スペイン語圏は、カトリックなはずなのに
命をあまりに軽く扱いすぎです。
もっとも、聖書では子羊を生贄にしちゃいますから
宗教は関係ないのかもしれませんが・・・・・
　
　そして、この狂気は日本にもありました。
渋谷でネズミを捕まえて溺死させ、黄色く塗って「ピカチュー」

こちらもアート展で展示されたとか。