2008.06.03 Tuesday
kykyの聞いてきたお話
kykyの場合、先生の当たり外れは大吉か大凶しかありません(笑
「あたまがパァ〜のちととは ちょっと おはなちできまちぇんよ」byまるちゃん的な先生か、一生の恩師かというウルトラ大賭博な巡り合せ(爆 今回は、素晴らしい先生方に恵まれたらしく いい話をたくさん聞かせてくれます。 そのうちの1つ。 ご紹介したいと思いつつ、なかなか書けなかったお話です。 おかるさんのブログを拝見して、やはりどうしてもご紹介したくなりました。 神さまが、人間達一人一人の心に尋ねました。 『なんでも1つだけ、お前の願いを叶えてやろう。 1年間の猶予をあげるから、なにか1つ考えておくように。』 人間たちはそれぞれ色々なことを考えました。 自分たちの欲を満たす為に、さまざまな事を想像しました。 「あいつを殺してもらおう。」とか「冨を独り占めしよう。」とか・・・ でも、賢い人間たちはすぐに気付きました。 いくら自分が願ったところで、他人も同じように願いをかければ 元も子もないことに・・・・・ 世界中の人たちはみんなで話し合い、協力し合い 1年後に、神さまに再び尋ねられた時には 「なにも望みはありません。」と答えましょう!と、約束しました。 そう。現状維持に勝るものはないのですから。 あの日から1年後。 神さまは再び、人間たち一人一人に望みを尋ねました。 人間たちはどうしたかって? ぬけがけ? いいえ。約束通り「何も要らない」と答えました。 そして・・・・・・ 次の瞬間、地球からすべての人間が姿を消しました。 なぜ? 神さまは、人間だけでなく全ての命あるものに同じことを 尋ねていたのでした。 植物にも動物にも虫たちにも・・・・・ すべての命に。 そして人間以外のすべての生命の願い事はたった1つ。 そうです。 人間をここから消してください。と・・・・ わたしたち人間も偶然に、地球に誕生した1つの生命体にしか過ぎないと 全ての生命と共存する道を模索しなければならないと もっともっと自覚しなくてはいけません。 生きるのも、生むのも命がけにゃの。 たくさん食べて、たくさん飲ませなきゃ!!byサビコママ |