kissa*almanakka | モデルはご機嫌斜め

kissa*almanakka

<< ハッピーカラーズ♪ | main | おっちょこちょいの勘違い(><) >>
モデルはご機嫌斜め
桜のキュートな写真を撮ろうと、がんばっていますが
じっとしていません・・・

目にも留まらぬ早業で、忍者ハットリくんになったかと思うと
爆睡しています・・・

そうかと思うと、一心不乱に食事ちう・・・

ようやくシャッターチャンス!



いいねぇ〜もう1枚いってみよっ!


「もう、いやにゃ」

たのむよぉ〜、あと1枚


「じゃ、ねそべってみるでしゅにゃ」

・・・・・

あなた、と言うよりも「あなたのカラー」を撮りたいんだけど
もとい、カラーでおすまししたあにゃたを撮りたいの・・・・

最近の桜のつぶやきは→桜桜桜
やぶ茂
住所:茅ヶ崎市室田1-9-6
TEL:0467-53-2887
kykyは、蕎麦アレルギーなので
お蕎麦屋さんへ行くことは、滅多にないわたしたち。

もともと、お蕎麦よりお饂飩派なので
行きたくなることもないのですが・・・
それでも無性に食べたくなる時もあります。

そば・うどん共に手打ちのやぶ茂。
ああ。蕎麦湯も飲みたい(≧▽≦)

その湘南で、ゴロンちゃんが行方不明です。
どんな小さな情報でも構いません。
ゴロンちゃんの発見に、みなさまのご協力をお願いします。


今日は、ここで終わりません・・・
桜のいたシェルターに関することです。
興味のない方はスルーお願いしますm(__)m
 桜のいたシェルターは、関東地方にあります。
わたしは、行ったことはありませんが
マスコミに取り上げられたりする、認知度もありそうな団体です。

 ここから桜をレスキューし、はるばる関西まで運んできたのが
友人のYです。

彼女からの悲痛な訴えを聞き、わたしにできることを考えました。
彼女は、記事にして多くの人に知って頂きたい、と申しております。
自身のブログなどを持たない彼女にかわって、その話を
こちらにアップします。

 まずは、なぜ桜がこんな遠くに来たか・・・
     なぜ桜をうちの子にしないのか・・・

桜のいた団体の代表が救った猫もたくさんいると思います。
一生懸命、頑張っていらっしゃったと信じたいです。

 でも、保護猫が置かれた環境は劣悪でした。
2段のケージに、子猫・中猫が、多い時で5〜6匹入れられ
そこに、植木用のプランターに新聞紙を敷いてトイレにし
それは、数日間にわたり放置されることも。

食事は、一日2回。
でも定時ではなく、深夜まで空腹に耐えることもあるそうです。

大部屋と呼ばれるところには、貰い手のなさそうな猫たちが集められ
時として、病気の温床になることもあったとか・・・

以前、Kちゃんという口内炎の子のことを書きましたが
そのKちゃんは、同じく口内炎のリリーちゃんと
同じケージの中で、満足な治療も受けずになくなったのでした。

とても不本意ですが、もしも経済的に苦しいのなら、仕方ないかもしれません・・・
でも、ボランティアの方々や一般の方々からの
現金や物品の寄付があったにも拘らず、現場が改善されることは
なかったと言います。

そこで、友人たちボランティアは『改善してくれなければ団体を辞める』
と言ったそうです。

すると、代表は「では、猫はすべて殺処分する」と、言い放ちました。

それを表面化させてしまうと、やけになってみんな殺されるかもしれない!
ですから、早急にその事実を伏せて「里親・一時預かりの募集」をしました。

わが家が受け入れ先になる子は、当初2にゃんのはずでしたが
そのうち1にゃんは、ぎりぎりのところで
里親さんが決まり、わが家には桜がやって来たのでした。

桜という仮の名前には
「どうか、猫生を開花させられますように。
 どうか、しあわせになって、それを他の子たちも
 どんどん続けることができますように・・・桜前線のように」
と、いう願いを込めたのです。

うちの子にしなかったのは、まだまだ施設には
殺処分されるかもしれない子がいるからでした。
出せる子から出そう。
そして、その幸せを連鎖させよう・・・と。

子猫は貰い手が決まり易いから、長期戦になる中猫を預かることにして
この子が里子に行ったら、次の子を・・・
そんなふうにして全猫を助けようと考えたのです。

以上が、桜がわが家に来るまでの経緯です。

さて、そんなふうに全ての子に幸せをと意気込んだものの
力及ばず、不幸な出来事もありました。

寄付を集める看板猫のCちゃんと、K(♀)ちゃん。
どちらも、自分達のために集められた寄付金で
満足な治療を受けさせてもらうことなく、亡くなりました。

寄付金は充分でした。
でも、行われるはずの治療ではなく
代表の知人が、自宅から持参する遠赤外線健康器具を使って
治療の真似事をされていたのです。
それは、ちょうどお釜をひっくり返したような形で
わたしたちは「お釜光線」と呼んでいました。

そんなもので治療が出来るわけはないのに・・・・
1回ごとに、彼女はそのお釜光線治療代として
団体から『治療費』を受け取っていました。

結局、そんな無意味な光線で快復するわけもなく
2にゃんは、虹の橋を渡りました。

もちろん、ボランティアたちも黙って見ていたわけではありません。
でも、「代表」の権限は絶対。
それにCちゃんは、そんな代表にしか心を開いていなかったのです。

彼女達は、その代表に殺されたようなものなのに・・・・


そんな中、幸せなこともありました。

ボランティアの奔走の甲斐あって、里子に行けた子たちもいるのです。

ただ、里子に出された子の中には、事前の話とまったく違う子もいました。

「年齢が違う」
「性格が違う」
こんなのは序の口でした。

「健康状態は良好だと聞いていたのに」

それなのに、引き取られた里親さんは、劣悪な施設に猫たちを返さずに
適切な処置や、あふれんばかりの愛情で猫たちを受け止めてくださいました。

ところが、その事実との相違は命に関わることにまで及びました。

「エイズ・白血病マイナス」だと代表が言った子の中に
エイズキャリアで、しかも発症している子がいたのです。

それが、口内炎で苦しみながら亡くなったKちゃんのルームメイト
リリーちゃんでした。

以下、友人からのメールです。(一部、名前を伏せて、または変えています)

============================================
リリーちゃんは歯を7本抜いたことで、痛みが解消されて昨夜は10分間もお耳、お顔、等々お手入れをしていたそうです。はじめてです。嬉しくて嬉しくて・・・
食欲も旺盛です!!インターフェロン入りのお水も沢山飲んでいるそうです。

代表からはエイズ白血病はマイナスと聞いていました。でもそもそも検査なんてしていなかったのではないかと思います。
リリーちゃんのように、人馴れしていなくて、里親さんに出せない子は保護するだけで、(口内炎も)本当に時々ステロイドを打つだけで、なんのケアもしていないということです。
もし、きちんと検査をし、キャリアということがわかっていて、適切なケアをしてくれていれば確実に発症を遅らせることができたと思います。そう思うと本当に悔しい・・・そして悲しいです。
シェルターから出して、病院に連れて行ったときにエイズ白血病の検査もしておけばよかった・・・そしてもっと早く抜歯等の処置をしてもらえば良かったと本当にみんなで後悔しています。
でも、痛みが取れてだいぶストレスから解消されると思います。
里親さんとリリーとの信頼関係にいつもびっくりするのですが、シェルターにいるときとは別人になりました。
里親さんが「リリー、もうずっと家の子でいてね。。。」と一昨日の病院へ行く車の中で何度も言ってくださいました。今、うちの母も含め預かりさん、里親さん、他の方と今後のりりーちゃんのことで今、話合いをしています。
少しづつでいい・・・人間を信頼してくれるようにみんなでがんばります。そして絶対に
「リリー、今までシェルターでよくがんばったね。これからはKちゃんのぶんまで幸せになろうね」と思い切り抱きしめてあげたい。思い切り甘えさせてあげたい。
それがみんなの願いです。

リリーは、獣医さんで虐待をされているところを代表に保護されました。
保護時リリーのケージ一面、うんちだらけで、リリーはケージの下に下りる事ができない状態だった、
棒を異様にいやがるから棒で叩かれていたのではと代表から聞きました。
やっと幸せになれると思ったのに。。。シェルターも粗悪なところ。。。人間を信頼できるわけないですよね。
そんなリリーをずっと気にかけてくれていた元ボランティアさんのおかげで施設から出すことができました。
「あの子に一度でいいから幸せを感じてもらいたい。
どうしても施設から出してあげたいと・・・」
今、リリーはやっとやっと幸せに向かって踏み出したところです。
それなのにエイズ発症してるなんて・・・

リリーは、はじめて自分のお家ができました。
毎日「リリー、リリー、」と声をかけてもらい、清潔なケージの中で、愛情こもったご飯をモリモリ食べています。
里親さんからはほぼ毎日電話をいただいています。
痛がってつらいときは、一緒に泣いてくれて、ご飯をいっぱい食べたときは嬉しくて・・・
Kちゃんを出してあげられなかったこと、今でも胸が苦しくなります。でも、Kちゃん、命を張ってリリーちゃんを助けてと言ってくれたんだと思います。涙が出ます。Kちゃんごめん。本当にごめん・・・
代表が許せない・・・でも何もできなかった自分、何もできない自分にも腹がたちます。

=============================================

Kちゃんのことに関しては、わたしも同罪です。
目の前の桜や、目につく子ばかりに気持ちが行って
一番ケアの必要な子を見落としていました。

もしも「ケアの必要な子はいないのか?」
聞いていれば、Kちゃんも救えたかもしれません。

もし、いま猫ボラといわれる団体に寄付を考えていらっしゃる方があれば

そこは、怪しくないですか?
寄付は『猫のため』に使われますか?
その団体は、猫に愛情をもって接していますか?

リリーちゃんは、友人に盗まれたと代表は騒ぎました。
桜も、そう言われています。
同じ時期に里子に行った子は「Yに盗まれた」と・・・
それなら、わたしは盗みを依頼したことになりますね・・・

ですから、友人はシェルターへの出入りを禁止されました。

施設には、まだ猫がいます。
増やさないからという約束で、代表から里親探しを請け負った方も
いらっしゃいます。
でも、増えているようです。

大人しく抱っこもできる黒猫ちゃんを里子に・・・とおっしゃる方が
現れたときに、代表は言い放ちました。
「その黒猫は、うちの孫が気に入ってるから出さないよ」と・・・

じゃあ、お孫さんが里親になればいよろしいのに・・・

それどころか
「もう子猫以外は手放さない。猫が減ると困るから」とも。

なぜ、困るのでしょう?
猫に里親さんがみつかれば、こんな嬉しいことはないはずなのに・・・
ここで『猫が減ると困る=寄付が減る』から?
と、深読みするわたしは浅ましいのかしら・・・

もし、既に寄付をなさった方があれば
サイトでご自身の名前をご確認くださいね。
Cちゃん寄金を管理していた友人は、使途不明金の高額さに驚いています。

素晴らしいNPO団体がある一方で、悪徳NPO団体も暗躍している・・・

もっと細かな確認をして、毎年その資格があるかをチェックする体制が
必要なのではないでしょうか?

そしてなにより、保健所を殺処分の施設ではなく
真の意味での「動物保護」の場所にするように
行政は真剣にかんがえてほしいと思うのです。

そのためには

 動物を捨てない!   (動物を捨てる行為は重罪でいいと思います)
 むやみに繁殖させない!(ブリーダーは資格制に、生体販売は認可制に)
 無責任にふやさない! (避妊・去勢の徹底を)

この世に授けられた命に、いらない命など一つもない。

避妊・去勢に迷われている方があれば↓ご覧下さい

 ☆NoMoreホームレスアニマルクリニック

 ☆行政収容猫の飼い主探しin 大阪


| kukka | 桜咲かせるプロジェクト | 17:04 | comments(6) | - |
おお〜!!
幸せの襟だぁ〜!!
すごいよねー。megmegさん。
私も見た時はかわいいカラーと言い その丁寧なセンスのいい
梱包と言い 感動しました(^▽^)/
私の梱包の仕方はガムテープが曲がってはっついているような
性格がそのまま現れたような梱包です。
でもどんなに丁寧にやってもそうしかならないの(・Θ・;)

さくらちゃん黄色似合うねーヽ(*^^*)ノ
監督もmomoやんも似合ったよね。
ななちゃんもりんちゃんもかわええ!!
これで幸せになるじょー!!
| おかる | 2007/04/01 2:33 AM |
moomamaさんところでコメントをいただきありがとうございました。くろりこさんの切実なおねがいが流れてしまいそうでこちらに返信することにしました。kukkaさんの言う通りですね。自分の心と虹橋を渡った猫たちと相談して決めたいと思います。

桜ちゃんにいいご縁がありますように。。。
うちの2匹の猫の生い立ちが対照的でふーちゃんは保護主さんが猫好きの良い方でうちに里子に出されるまで大事に育てられ早くおうち帰りたい優しいお姉ちゃんはどこ?っていう感じの一方きちくんはずっと動物病院へ居たという話ですが毛はバサバサ、骨に皮がついるみたいにがりがりでうちに来てすぐで寂しがるどころかごろごろ言いながら小さな手で私の膝にのぼり安心したように丸くなったのを今でも覚えてます。それに、外と動物病院をいまだに極度に怖がり、体の弱いふーちゃんに比べ、本来なら、全部クリアしてるので、メロンちゃんのお役に立ちたいのですが、動物病院でパニックを起こして返って迷惑をおかけしてしまうおそれあり、お役に立てなくて残念です。
| はーぽん | 2007/04/01 7:05 PM |
こんにちは。
以前、お手々掲示板でKちゃんの口内炎ご相談の折、状況が分からず一般的なレスをしてしまった者です。(お役に立てずごめんなさいでした)
NPO団体のことで早急にお訊ねしたくメールを、と思ったのですが探し当てられず、こちらに書きますね。

実は愛猫を亡くした知り合いから、残ったフードなどを地元のシェルターに寄付したいと相談されています。
記事の内容が寄付候補に上がっているところでは? という気がしています。
Cちゃんってあの火傷の子ですか?
○○さんの光線治療と書かれている部分も符合するし・・・
読んでいてひょっとしたらと思い、友人に寄付は待って〜とTELしました。

団体のHPを見ても内情はわかりませんね。
考えるきっかけを与えて下さってありがとうございます。
私がお手伝いしていた里親さん募集、クチコミと動物病院に貼らせてもらったポスターというアナログな方法で3猫の新しいお家が決まりました。
美猫の桜ちゃんも、とお祈りしています。
| みけみ | 2007/04/02 5:53 PM |
☆おかるさん☆
ありがとうございます。
とらちょや、みけちょの幸せにあやからなくては!

でも、こんなにすてきなカラーがあれば絶対に大丈夫って
気がしてます(きっぱり♪

わたしも、丁寧にやっても雑。な人間です。
イメージと実物が、まったく別物・・・(TT)

だから、megmegさんのすばらしさには
ためいきばかり・・・・

★ほーぽんさん★
ご来訪、ありがとうございます。
くろりこさんのお願いが、みなさんに届くといいですね。

同居は、わたしも経験があります。
わたしの場合は、そこそこに手をぬき頼るのが
正解だという感じでしたが、お姑さんの性格にもよりますものね。
ちなみに、いまは義兄夫婦と同居していますが
大変みたい・・・(爆
兄嫁と姑は水と油なのです(笑
おおざっぱだけれど、裏表がなかったわたしのほうが楽だったそうです(−−#
おおざっぱって・・・事実だけど・・・

とにかく、肩の力を抜いて・・・ご自身と虹の橋のエンジェルズと
相談しながら、心地よく暮らしてくださいね♪

獣医さんて、動物を救うためになった筈なのにね・・・
どうして「獣医で虐待」があるのか理解できません。

保育所で、子供の虐待がある感じなのかしら・・・

命の重さはみんな一緒なのに・・・と憤りを感じます。

虹の橋のにゃんこと、はーぽんさんの新生活が
ハッピーでありますように。

☆あけみさん☆
あの時の、コメントありがたく思っています。

わたしが考えるに、答えは
「YES」ですが、間違いがあってはいけませんので
後ほどメールいたしますね。
サイトに伺います。

プロフィールのところにアドレスがあるのですが
気付きにくいですよね・・・ごめんなさい。

「桜の里親募集」のところに書いてあるのですが・・・

もっとわかりやすくしなくちゃ・・・ですね。

わたしも、以前は「アナログな方法」専門でした。
ネットでは、はじめてなので
みなさんの応援にほんとうに感謝していますm(__)m
| kukka | 2007/04/02 8:24 PM |
kukkaさん、ごめんなさい。
私、ブログもやっていない家無き子なんです。
アドレスを発見しました。
明日メールをさしあげますので、よろしくお願いします。
| みけみ | 2007/04/03 1:07 AM |
☆あけみさん☆
すみませ〜ん。。。。。(滝汗
わたし、勘違いしていたのです。
同じお名前の方のブログに書き込みまでしてしまって・・・
もう恥ずかしいやら・・・

メール、おまちしていますね。

ほんとうにごめんなさいm(__)m
| kukka | 2007/04/03 12:57 PM |









1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2024 >>



 初島の猫の里親さん募集バナー2.jpg


 ←click here



このページの先頭へ