知人の参加していたボランティア団体に
Kちゃんというねこさんがいるそうです。
kukkaとkykyのKですから、わたしも身を乗り出して
話を聞いてしまいました。
さて、Kちゃん・・・とてもおとなしい野良猫さんでしたが
ある日、その団体に保護されました。
普通なら、ここで里親さんとめぐりあいめでたし、めでたし・・・。
でも、Kちゃんは保護され去勢されたもののケージの中で
暮らしています。
口内炎を発症しているので、ごはんは牛乳。
それでも猫舎の清掃に行く度に、知人の足元にごろごろすりすり。
そんな中、悲劇が訪れました。
Kちゃんが、牛乳すら飲めなくなったのです。
小さくうずくまり、時折襲う激痛にケージの中でもがき苦しむ姿。
話だけで、わたしは耐えられない辛さです。
これを目の当たりにしている知人の苦しみは計り知れません。
Kちゃんは、猫が嫌いです。
でも人間は大好きです。
ある日、保護され去勢されケージの中だけで暮らしています。
猫嫌いなのに、数匹の猫との同居をしていて
それも大きなストレスのようです。
病院へは団体の都合で連れて行ってもらっていません。
知人に出来ることは、せめて口当たりのよい食事や
サプリ、ホメオパシーなどを運んで食べさせること。
それが精一杯です。
彼女の家にも、猫がいます。
Kちゃんは猫嫌い・・・
いろいろな事情があって、ここにKちゃんの詳細は
載せられません。
どうか口内炎というKちゃんの病気を知った上で
Kちゃんを家族に迎えてくださる方はいらっしゃいませんか?
訳あって堂々と「里親募集掲示板」に出せないのが辛いところです。
ここでひっそりと、お願いするしかできません。
Kちゃんにひなたぼっこをして、ごろごろして
爪磨いで、伸びして、お腹いっぱいごはんを食べて
お昼寝して・・・そんなしあわせを素敵な猫生を
与えてください。
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その際「口内炎のKちゃんの件」と書いていただければ
ありがたく思います。
みなさまにご協力を、心からお願い申し上げます。
Kちゃんに幸せな猫生を・・・