多分、内容は飛びに飛んでぐちゃぐちゃに・・・なると思われます(笑
フジテレビの朝の番組の小倉なんとかという司会者。
絶壁わんこに暴言吐きまくり・・・思わずむかっと・・・
内容は『絶壁犬救助にいくらかかったか?』で
法律にも触れつつ
「だれも、なにも言わなければ勝手に死んで
助けなくても済んだのに」というニュアンスの発言をしていました。
値段の出し方だっておかしいと思います。
消防署員の1日あたりのお給料×総動員数×日数
別に、犬を助けなくてもそのお給料は払われるのだから。
保健所が新たに購入した「網」代。
2800円が2つ。
それに餌代とか治療費ですって。
小倉サンのギャラのほうがもったいない!
そのギャラはスポンサーから出ていて、わたしたちも
その会社の商品を購入することで、ギャラの一部を支払っているのかと思うと
もうそこの商品は買わない!と思ってしまいます。
すっとこ上司によると
「救助したって、どーせ殺されるんだ」と、
言ったコメンテーターもいたとか・・・
救助犬と同じく、最近またまた話題復活の『広島ドッグぱーく』
これはムーブという番組で特集していました。
2度目の放送をたまたま見ることができました。
ちょっと・・・とてもかな・・・動揺しました。
日本のみならず他国からも、寄付金が集まり5,000万円(!)ほどの
金額になり、それは「シェルター建設」に使われるのだとか。
わたしが思うに、それは「広島の子たち」に集まったお金。
それなら、そのお金でケアし、避妊去勢し、里親さんには
ほぼ無料で渡せばいいのに・・・
まだ80頭が残っているけれど、もうすぐには里親募集はしないそう。
なぜ?
代表の男性の説明は、納得できるものでなく
あれでは「寄付集めに繋ぎとめられた可哀想な犬」的演出をしたい
テレビ局の意のままなのに・・・
テレビは、編集がききますからね。
上手につなぎあわせ「いや〜なイメージ」を作ることも確かに出来ます。
どちらの味方ってわけでもないし、広島に行っていないわたしには
なんにも言えませんが・・・
それでも後味の悪い思いがしました。
動物ボランティア団体に限らず、ボランティア団体は
内輪もめやら、よそとのトラブルが多いそうです。
ある方に聞いた話では
「NPO法人とるのは大変。
大変な思いしてとったから、私の団体
そう思ってしまうと、集まって来たボランティアともめて
ボランティアは辞めてしまう」
らしいです。
横浜アニマルファミリーさんも、大量のボランティアさんが
お辞めになったらしく、新たに
ボランティアや一時預かりさん
里親さんを大募集しています。
結局、人間のトラブルで辛い思いをするのは動物なんですよね。
わたしの場合は、お給料を貰っているので
状況が異なりますが・・・すっとこ上司に向かって、啖呵を切りたい衝動にかられることがままあります(笑
でも・・・それをすると、結局は生徒(子供)が可哀想なので堪えます。
心の辞表をなんど破ったことか(笑
世の中には「ダンナの顔なぞ、見たくもないが子供の為にがまん」な
奥様もたくさんいらっしゃるのかも・・・(^m^)
動物のために、ちょっとだけ歩み寄ったり、譲り合ったり
お互いを思いやることは、できないのでしょうか?
阪神大震災の時も、ボランティアさんのもめてる姿を
時々ですが、見かけました。
救済されている側は、人間も動物もみなさんに感謝しています。
代表は一人ではなにもできないでしょう。
人手であるボランティアさんに日々感謝をして
ボランティアさんは、代表を労って・・・
そんな関係は無理なのでしょうか?
ボランティアはすばらしいことだけれど、偉いことじゃない・・・
威張ったり、横柄になったら終わりです。
生徒にボランティア活動が認められて、推薦入試をする子がいます。
彼女の言葉
「ただ、みんな(知的障害のある子供達)と遊んで
おやつ食べて、昼寝しただけ・・・ わたしも楽しかった!
それで推薦してもらっちゃっていいのかな?」
わたしは、涙がでそうでした。
「あなたのその姿を見て、子供も・・・そしてその子供達の
お母さんはとっても嬉しかったと思うよ」
と言うと、彼女はにっこり。
それがあるべき姿なのかもしれません。
いなくなったロンちゃんのポスターを「かわいそうに・・・」と
持ち帰ってくれた生徒は、酒屋さんの息子です。
お店にそれを貼ってくれます。これもボランティア。
ロンちゃんのオッドアイを「かっこいい!」とチラシを持ち帰った子。
周りの人に聞いてくれるとか・・・
これだって立派なボランティア。
彼らには、そんなつもりは毛頭ないのですが・・・
子供たちから学ぶことって多いですね。
一番に考えるのは『動物たちのこと』
そのために集まった人々ですもの。
広島のわんこたちが、早く幸せになりますように。
雪が降り積もる前にね・・・
山梨のわんこたちにも救済の手が届きますように
横浜アニマルファミリーの子達にも(わんこもにゃんこもいます)
多くの人から、手が差し伸べられますように。
ロンちゃんがお家にかえれますように。
近所の公園猫さんたちにも、公園が安住の地になりますように。
そして。
ゴロンちゃん・・・この子は、辛い思いばかりをした子です。
これ以上、この子に過酷な運命が与えられませんように。
ゴロンちゃん、早く帰って来てください。
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ゴロンちゃんを探しています=
2006年5月26日夜に、鎌倉市津西一丁目で行方不明になりました。
特徴
●8ヶ月去勢済みのオス・キジ
●尻尾が長くて2回曲がっています
●首輪はしていません
●人馴れしていません
●またたびが大好きで食いしん坊