|   2005.09.15 Thursday 憂鬱な木曜日 
今日は、お休み。ここ数日、調子の悪いkykyを連れて病院へ。
 神経性胃炎ですって・・・・(; ̄Д ̄)!
 な・・・なんで?
 
 帰宅後は、洗濯やらなにやらバタバタと・・・・
 
 さ〜てお茶でも・・・と思った途端
 
 『ぴゃっ!ぴゃあっ!』なにかの鳴き声だ・・・。
 鳥かなあ?猫?うーーーーん。でも『ぴゃあっ』だしな・・・
 
 随分、長く鳴く。
 ななりんは、聞こえてないのか(どんな聴力だ?)
 知らん顔。
 
 ベランダから覗くと、前の緑地を白い猫が歩いている。
 あの子かあ。結構おおきいよね・・・・
 
 また、声が。
 kykyが能天気に「里親探し、またすればぁ?」なんて言う。
 
 いやだ・・・。
 だって前回、再起不能な嫌な思いしたんだもん。
 ウィルスもいっぱいくっつけられたんだもん。
 
 「じゃあ、うちの子にする?」Σ( ̄□ ̄;)
 どこが、神経性胃炎じゃ!!
 だいたい、あなたは猫ダメなのに!本当は。
 それだけじゃない。
 やっぱり、我が家は二匹が限度。
 kykyのアレルギーや、帰省時のこと。ななの病気もある。
 
 それに、さっきのあの猫は大人みたいだし。
 
 でも、見に行ってしまった(><)
 
 植え込みの奥から声がする。
 こちらも猫の鳴きまね。
 
 いました。
 手のひらサイズの白猫ちゃん。
 でもね・・・
 目が合った途端、脱兎のごとく逃げました。
 しばらく探したけど、見つからない。
 あんまり深追いして、お母さんが見つけられなくても
 可哀想かな。。。
 
 ってゆーか、お母さんはどこへ行ったんだろう?
 え・・・間引き?まさかね・・・。
 
 多分、生粋の野良さんみたい。
 お顔も汚れていたし、人間は怖いみたい。
 近くに行くこともできない。
 今まで保護した子たちは、どの子も人間を
 怖がらなかった。むしろ擦り寄ってきたもの。
 
 ただ・・・お母さんが帰ってこなかったら?
 この状態で、どれくらい元気でいられるんだろう?
 手のひらに収まりそうな小ささだった。
 
 こうしている間も、声が聞こえて胸が痛む。
 声が止むと、お母さんのお帰りかな?と思ったり
 まさか・・・最悪の結末?と思ったり。
 緑地のお掃除のおじさん、意地悪そうだしなぁ。
 ああ!!!
 
 世の中、これくらいのサイズの家で
 超多頭飼育をなさっている方もいる。
 「三匹くらい、いけるだろ?」と思われるかもしれないけれど
 やっぱり、飼うのは無理。
 里親探しは、トラウマになっている。出来れば避けたい。
 
 大体、捕まえられなきゃ意味がない。
 
 こうなると頭の中は堂々巡りだ。
 ああ・・・・私も神経性胃炎になりそうです。
 
  |