以前、ご紹介した初島の猫。
そのボスだったシロちゃんのことが、Kiyoさんの日記に書かれていました。
癌に侵され眼球が飛び出していたシロちゃんをレスキューし
手術を受けさせ、しかしながら病魔は容赦なくシロちゃんを苦しめ・・・
安楽死というかたちで虹の橋へ向かったシロちゃん。
そのことを自問自答するスタッフの方。
たぶん、いろんな意見があると思います。
でも、わたしは思います。
苦しみながら最期まで極限の緊張感の中で孤独な死を迎えなくて
よかったと。
最善の治療を受け、温かいぬくもりのある場所で
みんなに看取られたことは、シロちゃんにも伝わったと思うのです。
初島の猫「英雄だったシロちゃん」