わたしの一時預かりへの決心を促したのは
ヒロキオさんのサイト「
猫に寄せて」と「
猫に寄せてパート2」
その中で
ボブ・バーカー氏のことを知りました。
バーカーさんは名司会者であると同時に、動物愛護への活動も熱心になさっていて
ミスUSAとミスユニバースの司会進行役も務めていらっしゃいましたが
優勝者への毛皮の贈呈を止めるように嘆願しても聞き入れられずに
その役をおりたのだとか・・・・
そのバーカーさんの番組「プレイス・イズ・ライト」という娯楽番組の
終わりはいつも
"Help control the pet population. Have your pets spayed or neutered."
「ペットの全体数をコントロールすることに協力してください。 ペットには避妊・去勢を!」
の言葉で締めくくられるそうです。
これは1980年代からずっと続いている習慣だとか・・・
そのバーカーさんが、番組を降りることになりました。
83歳という年齢のせいかもしれませんね・・・
そして、その習慣はどうなるのか?!とみんなが固唾を飲んで見守る中
後任のドリュー・ケリー氏が「その習慣を継承する」と明言。
新シリーズでも約束通り、その習慣は存続していたのだそうです。
日本では、たまにモーニングショー(?)など見ると
動物への知識はおろか愛情の欠片も感じない発言をする不愉快な司会者が
偉そうに、他の出演者を『君付け』で呼んでいたりして
いつも見る気がしないのですが・・・・
たくさんの番組を抱え、おば様方に絶大な人気を誇る
みのもんたさんや、人として親として人間の心を持っていらっしゃいそうな
極楽とんぼの方(名前忘れた(TOT)が
積極的に
「ペットの全体数をコントロールすることに協力してください。 ペットには避妊・去勢を!」
なーんて言ってくれないかしら・・・・と、真剣に考えているわたしなのでした・・・・
『すべての猫に、しあわせになる権利をくださいにゃ』
ヒロキオさんの記事の詳細は
「
クリスマスの朝」
「
バーカー氏の引退」
「
引き継がれる言葉」