書店で、ちらっと見かけたり映画館で予告編を見て
「きっと、辛くて見られない」と思う映画があります。
白くまナヌーのお話です。
このまま行くと、数十年後には北極はなくなり
そうなると約3000種の、その地に生息する動物は絶滅を免れない・・・・
今現在も、溶け行く彼の地で懸命に生きる熊のナヌーの物語です。
でも、予告編だけで泣けてきて見ることが出来ません。
情けない・・・・人間としてどうする>じぶん
その北極の話を中1にすると
「ぜんぶ溶けても、オレラ死なないし」(そーだそーだ!)
「べつに、熊とか見れなくて良いし」(動物園にいるし)
「ぜんぜんモンダイないし」(そーだそーだ!!)
でもね、生態系が変われば、必ずその影響は人間にもあるのよ・・・・
声をそろえて「そんなのカンケーねぇ!」
ペットボトルを、ゴミ箱に捨てる中3女子に
「ペットボトルは燃えないでしょ?ちゃんとお家に持ち帰ってね」
「えええええ゛〜〜〜〜〜。いいや〜〜〜ん。わからへんて」
(−−#)そういう問題でなくて、不燃物を強引に燃やせば
巡り巡って、あなたやあなたの子孫にも影響があるはずよ・・・・
「べぇつにぃ〜〜〜〜〜。」(彼女のお母さん、可愛いからと彼女にピアスをさせ、次はおへそにしよう!(@へ@;
塾は、生活指導は出来ません。
なぜなら、親が「勉強」「成績アップ」を望むからです。
限られた時間で、それをこなせば生活指導の時間はないので
ちょっとした時に、声を掛けますが・・・・この有様です(−−;
ある男の子、学校での出来事をわたしに話してからでないと
授業に集中できませんでした。
その子の為に数時間早めに出勤し、話を聞いていました。
ある日、たまたまバタバタしていて話が聞けなかった日に
散々授業の邪魔をして、帰宅後「あんな塾つまらない」と、言ったそうです。
お母さんから、すぐさま電話があり「なんでだ?!」とご立腹。
事情を説明すると
「うちでは、塾にそんな話し相手なんて望んでません。
成績さえ上がればいいんです」
早く行くのを止めました。
彼も、塾を止めました。今は問題児だそうです。
別の子、授業中寝るか喋るかなので注意すると
「うちの子は反抗期なんです。いちいち叱らないで」と、お母さん。
叱るのをやめました。
全ての授業で快眠ちう♪
判定テスト中も爆睡でした
(笑
一度、彼の体調のことにふれた時に
「塾に体調管理してもらわなくて結構です」と、言ったお母さんです。
最近の世の中、二極化が進んでいるといいますが
こんなところでも、それはあるようです。
良い子と悪い子、躾をするお母さんとしないお母さんも二極化ちう?
そんな中、中2の女の子のブログに
こんな記事がありました。
なんだかとても嬉しくなりました。
情報を選択し受け入れて、また発信する。
すてきな中学生も、まだまだたくさんいるんですね。
がんならなくちゃ>ぢぶん(^^;
チームマイナス6%に参加することにしました♪
「それ、おいちぃにゃ?」